《インタビュー》「周りの悩みに寄り添うポップな人で居続けたい」 ~参加者インタビューvol.3~

「参加者インタビュー」ではBeing Camp参加者のインタビュー記事を連載していきます。

「たった一度きりの人生を、“自分らしさ”や“在り方”(being)を大事に生きて欲しい」と願うfull bloomが大切に創るこのプログラム。この出会いが参加者にどのような変化をもたらしたのかを探ります。


「周りの悩みに寄り添うポップな人で居続けたい」
田村 和広さん(大阪市立大学卒業)

社会の厳しさを痛感しながらも、ポップな素質を大切にしている彼は、社会人生活でどのような思いを抱えながら過ごしているのでしょうか。Being camp

 

―Being Camp参加のきっかけは何でしたか? 参加に対して不安はありましたか?
大学の友達の紹介で、fullbloom主催の就活プログラムに参加しました。元々「自分のことを知る」というテーマが大事だなと感じていたので。そこで初めてbeing campの存在を知り、「面白そうだな」と思い参加しました。「どんな人がいるんだろう」という不安はありました。

―当時、悩んでいることなどはありましたか? また、当時どのような性格でしたか?
大学4回生で就活最中だったので、将来への漠然とした不安があったのかなと思います。就活をする上で、自分の性格診断をしてもらえる機会がありましたが、ありきたりのことしか言われなくて、本当なのかな?と思っていました。自分を知る、分析するっていうのは好きだったので、自分の本当の強みをbeing campで知ることが出来たらいいなと思っていました。性格は、適当、ざっくばらんな方で、そんな自分に対して割と肯定的でした。

―インスピレーショントークでは、スピーカー、コーチどちらを選びましたか?
スピーカーです。せっかくの機会やから、喋ろうと思って。コーチから質問を受けるなかで、「自分ってそういえばこうだったな」と、再確認できました。
元々明るい人間だったけど、自分に対してポップという言葉はなくて、改めて自分自身のことを「ポップ」という言葉で表現されたとき、すごくピン!と来ました。ポップって、言うと自然と明るくなっていく気がして。

あんまり悩んでなさそうに見えると言われ、そうかもと思ったし、
ちゃんと悩んでるんだけれど、悩んでもしゃーないとも思えて、すっきりしました。

―Being campが終わった直後の感想を教えてください。
「もやもや」は無く、すがすがしい気持ちでした。悩みをどうにかするために参加したキャンプでしたが、「自分はこんな感じやな」と気づきすっきりしたんだと思います。悩んでいても、仕方がないなって感覚になりました。

―社会人になってから変化はありましたか?
キャンプが終わった時に感じていた、「悩んでも仕方ない!」が更に強い信念となっています。でも、学生時代よりも、「自分らしさ」っていう言葉の難しさを感じています。
現職で、人材関係の仕事をしているのですが、転職をした方の話を聞く機会があり、「自分らしく居られる環境を追い求めた結果、周りにいる人に悪い影響を与えてしまった。」という話を聞きました。「自分らしさを追う」ことは、素晴らしいことですが、同時に周りにも良い面悪い面両方の影響を与えてしまう。そんな、「自分らしさを追う」ことには大きな責任が伴うと身を持って気付かされました。
あとは、学生時代よりも、「社会の厳しさ」をひしひしと感じます。(笑)
簡単には思った通りにことは進まず、考えたり、やってみたり、折り合いをつけたり。自分自身の変えられる部分は、自分自身を変えてのりこえます。

―「社会の厳しさ」を感じる中でも、大切にしていることはありますか?
すこぶる明るく人と接することを大切にしていますね。楽しくしたい!という気持ちからですね。例えば、悩んでいる後輩が目に入るとほっとけない部分があって。しんどそうだな、仕事やめてほしくないなって。その時には、上から包み込むのではなく、同じ目線で「グイッ」と相手の気持ちを持ち上げ、気づかせてあげることを大切にしています。明るくしていくのは自分の役割かなって。そういう意味では「ポップさ」は今も全然変わっていないなと思います。

―田村さんの、今後の目標はありますか?
「田村君と会えてよかった!」と言われることを一番に目指していますね。その場面は、雑談など、本当になんでもよくて。例えば、商談の時間が終わった後、その時間が嫌だったって言われるとさすがに悲しいじゃないですか(笑)。人材の仕事をする中で「採用を頑張ろうと思えた」などと言われたら嬉しいです。
やっぱり、「楽しくない時間なんて要らない」という想いが根底にあるので。「ポップ」な気質なんでしょうね(笑)。自分と接してもらうことで、少しでも、周りの方に前向きな気持ちになってもらえたらなと思います。

*マイモチーフ「悩みの消臭力になりたいポップな野比のび太」
「そこに居るだけで、周りの人の悩みが無くなるような存在になりたいな」と、当時はこのモチーフにしました。のび太君をモチーフに入れたのは、being campにのび太の本を持って行ったくらい、のび太が好きだからです(笑)。しずかちゃんのお父さんが、しずかちゃんに「のび太は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ」と言うシーンがありますよね。これって当たり前だけど、とても難しいことだなと思います。
社会人になった今は気持ちが変わって、「居るだけで周りがそうなるなんて、おこがましいな」と思います(笑)当時は、自分の背中を見せようとしていたけれど、今は自分から動くことこそが大切だと思って、しんどそうな人にも寄り添えるように明るく話しかけていくようにしています。

BeingCampプログラム紹介はこちら

*インタビュアー:馬場優果being camp vol.6 / 橋野貴洋being camp vol.8,16 ××
*ライター:馬場優果being camp vol.6 / 橋野貴洋being camp vol.8,16 ××

[ 《インタビュー》「周りの悩みに寄り添うポップな人で居続けたい... ]インタビュー2017/06/22 16:45